撮影は１２月

厳しい冬の空気ながらも
澄んだ光の回る、優しい優しい朝でした

静かに、静かに、こころの扉を開けていく

４０年前のいまごろ
この世に降りてきた時かのように
肌で空気と温度を確かめながら

丁寧に、ゆっくりと、
自分のいのちを開けていく

そこにはやっぱり優しい光があって…

真樹世さんを包んだその冬の光は
彼女の存在そのものを
認め、愛し、支えているように感じられました

☆☆☆真樹世さんからいただいたご感想☆☆☆

フォトセッション、初めはカメラの前でどう振舞ったらいいのか？と不安と緊張ばかりでしたが、皆さんのご協力のお陰で最後は楽しめました。

あの暖かい雰囲気をつくってくださり感謝です。

私の気づきは、今までも自分を認めていると思っていたんですが、そうじゃなかったようです。

そう思い込みたかったようです。

素直に自分を受け入れられました。

私、パワーアップしたかもです(笑)

40歳を目前に本当にいいタイミングでした。

私なりの理想の女性像を目指して素敵な女性になってこれからをめいいっぱい楽しみたいです。

なんだか気持ちが軽くなりました。

貴重な時間をありがとうございました。

☆☆☆

「誤解されるのが怖くて、自分をうまく表現できない」

撮影前には、そんな風におっしゃっていた真樹世さん

恥ずかしかったり、嬉しかったり、不安だったり、愛おしかったり
カメラを前に動くこころを味わいながら

撮影後、写真に写ったご自身をみて
「私、パワーアップしたかもです（笑）」と言えたのだから

この写真たちは
これからを生きる新しいご自身へ
祝福の贈り物となったのかもしれません

素敵な時間をありがとうございました

写真：菅原宏
ヘアメイク：吉田仁美

◆菅原宏×菅原笑美子 ◆

みなさまのお写真を撮影エピソードととともに紹介させていただいています