【 自然体とは… 】

140704


みなさんにとって
自然体とは、どんなものですか?

自然体に生きる、とは
どんな生き方ですか?

そう問いかけさせてもらった昨日。

初めましての方からも
たくさんの声を寄せていただいて
本当にありがとうございます。

いただいたみなさんのことばを借りて
眺めてみます

自然体とは

・食べたいと思ったら食べる
・自分のしたいようにする
・眠くなったら寝る
・ぐるぐる鳴ったら出す
・愛しくなったら抱きしめる
・身体の声を聴いて判断する
・ハートに従って選ぶ
・自分の中からの素直な信号をキャッチする
・自分の中の小さな声をきく
・囚われない
・来る者拒まず、去る者追わず
・無理をしない
・あるがままの境地
・素気(有りのままの真我)に生きる
・いまをまるごとうけとめる
・思わず笑顔がこぼれる
・心地良いなぁという感覚

これらを眺めてみてどうですか?

こころにどんな気持ちが広がりますか?

わたしはいっぱい
笑顔がこぼれました

とても嬉しく
あったかい気持ちになりました

こうして問いかけてみて
わかりました。

そうか、自然体とは
それをイメージするだけで
こんなふうにひとを「素直」にしてくれるんだ

そして
その素直な気持ちや在り方は
受けとるひとを
自然と笑顔にしてくれるんだ

いいなぁと思いました。

やっぱりわたしたちは
「自然体」とはなにかを
すでに知っているのですね。

だから離れていると感じたら
「取り戻す、元に戻す、思い出す」
という感覚が生まれる

「今この地球に生きている人間には自然体は無理」

「破壊されて行く地球で自然体があるわけが無い」

という思いが広がることもある

だからこそ
「自戒と自律の中から生まれる」
と考えることもある

「不自然に感じられるいろいろも
宇宙の大きな流れから見たら私には「自然」」
と思えることもある。

わたしがとても面白く
なるほどなぁと思ったのは

「立ち止まったときに感じるもの」

というコメントでした。

そうかぁ。。。

わたしたちは
いつでも変化している
いつでも生を進めている

たとえ止まってしまっていると思うときも
実はちからを養うプロセスの中にいる

だから自然体は
「立ち止まったときに感じるもの」
なのかもしれないなぁ

だとしたら自然体とは
変わらぬ形でそこにあるものではなく
いつも大きな流れの中で揺れ動くもの

そう、揺れ動くもの

揺れる状況、揺れる感情
ああでもないこうでもないと
行きつ戻りつする海の波のように

日々、揺れて生きるわたしたち
そのものなのかもしれないなぁ

そんなふうに思いました。

いつも本当にありがとうございます。

今日のご感想も
ぜひお寄せいただけたら嬉しいです。

涼しい雨の金曜日
今日も素敵な一日をお過ごしください。

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