【 そっか、悩んでいていいんだ 】

140728

昨日の新月、いかがでしたか?

わたしは毎月、
新月前後は顔も身体もパンパンになります。

以前は、月の影響など
みじんも感じない身体でしたが

健康度が増してきたからか?
いまは月の満ち欠けに同調して
こころも身体もぐーっと引っ張られます

こういうとき、
以前だったら「どうにかしなくちゃ」としたけれど
いまはそれをしなくなりました。

ただ、そのままに
自然の揺らぎを感じています。

毎朝、空を見上げていると思うのですが
本当に自然はいつも、揺らいでいます。

だから
わたしたちのこころも身体も
ひとところになくて当たり前

ひとところにないから
変化(成長)していくのだし

変化していること自体が
生きている、ということなのだし。

そう思うと、
いろんな感情
いろんなものごと

揺らぎを味わうためにこそ
あるのだなぁと思うのです。

そして揺らぎを味わうことこそ
生まれてきた意味なのかなぁなんて
思うのです。

今日から
すこし綴ろうかなと思っているのが
「うつ」についてです。

うつは、
こうして毎日記事を書くようになってから
多くのメッセージをいただいている内容のひとつ。

ずっと気になっていながら
わたしにうまく言葉にできるものかと
なかなか触れられずにいた内容でもありました。

わたしも、うつだったことがあります。
18歳、19歳頃のことです。

先日、
進むためには終わらせることを書きました。

終わらせるべきものを終わらせずに
進もうとすることに限界がきて
「ちょっと待って!」と声が上がる、
それが「本来の病」であると思っていると書きました。

だから「本来の病」は
しっかり終わらせさえすれば消えていくもの。

だっていのちは「進んでいる」のだから。

うつも同じです。

わたしは「本来のうつ」を
一般にいわれる「うつ病」だとは
思っていません。

「本来のうつ」は、
自然の揺らぎのなかで、
日々あたりまえに起こっているもの。

ひと月の中で、
春夏秋冬、季節の流れの中で
誰にでもあたりまえに起こっているもの。

うつがあるからこそ
ひとは過去をしっかりと終わらせて
「新たなこころ」で進んでいけます。

わたしも最初は
そんな「本来のうつ」だったのです。

でもそれがいつからか
「うつ病」になってしまいました。

今思い返せば、ということを
ひとつひとつ綴っていきますね。

お気楽な途中休憩も入れながらね^^

本当はね
なにかに「悩む」ということは
「悩む時間」が与えられているということ。

悩む時間があるのは
生きているからこそ。
生かされているからこそ。

そっか、悩んでいていいんだ
苦しんでいていいんだ
それをしていていい時間があるんだ

そう感じられるようになると
とても楽になるのですけれどね。

今日はとても長くなりました!

いつもありがとうございます^^

今日も素敵な一日をお過ごしください^^

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