【魂、こころ、身体】

141107

 

 

いまホメオパシーの学校で
いのちを「魂」「こころ」「身体」の3つの層(波)で捉え
それぞれにホメオパシー的アプローチをする処方を学んでいるのですが

学びはじめてまもなく4年…
最近ようやくこのひとつひとつが
自分なりの実感を伴って
わかるようになってきました。

まず、魂は
「霊性」「精神性」などと言われますが
生きている生身の人間にとってそれは
「頭の中の思考」なのではないかと思います。

(エゴの思考についてはまた今度)

頭の中は、時間を持ちません。

「今」も「明日」も
「過去」も「未来」も同じ場所。

そして、「形」を持ちません。

どこまでも広がり、どこまでも続いていく。

ゆえに
無限の可能性を持つものでもあり、
同時に、
なにかを成すことも、成す必要もないもの。

「身体」は、時間を持ちます。

細胞が、刻一刻と代謝して
わたしたちのいのちを動かしている。

でも、その時間は有限です。

わたしたちが生きているのは
身体をもっているからだとしたら
生きるということは、どうしても有限なんですね。

だから生きていることの証って
「時間があること」だなぁと思うのです。

さて「こころ」

わたしは「こころ」を
魂と身体を繋ぐもの、と感じています。

ワクワクしたり
そわそわしたり
ドキドキしたり
おろおろしたり

目に見える「形」ではないけれど
手に取るように「胸で感じる」もの。

こころって、
自然発生してぶわ~っと広がるけれど
一定の時間が来ると収まりますよね。

つまり無限に広がるようでもあるけれど
有限の「波」を持っているもの。

ちょうど
魂と身体の間にあるもののようですよね。

だからこころとは、魂と身体を繋ぐもの。

時間を持たず、ゆえに無限に広がる「思考」を
時間を持ち、ゆえに制限を持つ「身体」に
「したいことをしてもらうため」
または
「したくないことをしないでもらうため」
働くのがこころなのではないかな

そんな風に感じています。

実はここまではあくまで前提で
書きたかったことはこの先にあるのですが
すみません、長くなったので明日にします。

ちなみに写真、
昨日から、電車の練習を始めました。

なんとかなんとか笑っています(笑)

苦手な車内。
不穏な動きをしてしまうわたしたちパニック族ですが
あたたかく見守っていただけると幸いです。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

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