【夫婦で一緒に仕事をするということ〜12月フォトセミナーのご案内】

151118

わたしたち夫婦が共に
フォトセミナーやフォトセッションを開くようになってから

「公の顔とプライベートの顔は、どう使い分けているのですか?」と
ご質問をいただきました

 


そうだなあ、

わたしたちにはその線引きは

たぶん、ない、のだろうなあ



 

わたしから見て夫、菅原宏は
24時間365日「写真家菅原宏」なんですね

夫にとって写真は
もちろん
「お金を得る、大切な生活の糧」です 


でも
お金を得なくても、夫は写真を撮る


いままでもお金を得てもお金を得なくても
ずっとずっと写真を撮り続けてきた


わたしが
この質問をもらってから思い出したのは

モデルになった最初の年に
すっごい怖いことで有名な写真家に
自分のブック(ポートフォリオ)を見せに行った時


「君は24時間、自分の写真を見続けていられるか?」
と問われたこと

これは決して「ナルシストであれ」ということではなく


それくらい自分の表現に没頭し

試行錯誤を繰り返すことができなければ

 

モデルなんて続けていくことはできない
という意味だったと理解しています

おそらく夫から見て、わたし菅原笑美子も

いつでもどこでも
「笑美という人間」なのだろうと思います


だからこそ夫は私をいつも
「生きている感じがする」と言う


カメラの前だから笑顔で振る舞うとか
お金がもらえるから感情をつくり込むとか


そういうことではたぶん、なさそうだ、と

わたしたちは
本当にいつもよく話し合いをします


誰かといる時も
ふたりきりでいる時も


話し合う姿勢も、話し合う内容も、なにもかわらない


私たちは毎日
「自分の目で見たもの」の話をし
「自分のこころで感じたもの」の話をし

写真を見、映画を見、
映される人々の物語について話をし


これはここのところずっと考えていた
「プロフェッショナルである」ということに
一つの答えを与えてくれるものでもありますが


「そのことから離れられない」

それほどにそのことが生きる一部となっている

そんなわたしたちが離れることのできない
「写真」というものを通して 


かつてわたしたちが
試行錯誤してきた
先輩たち教えてもらった


「ひたすらに自分を感じるということ」 


それを伝えていく

それがフォトセミナーとフォトセッションなのではないかと思っています

写真を通じて「自分を知る」セミナー

写真を通じて「生きたいように生きる」セミナー

12月20日(日)と23日(水、祝)

詳細はこちら
https://www.facebook.com/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E5%AE%8F%E8%8F…/

同じ時代、同じ場所で
ともに命を生きている

それって奇跡

お会いできるのを心から楽しみにしています

 

 


最後に~~~~~

12月20日(日)の夜に
初の懇親会的なパーティーを開催します


いままでわたしたちのセミナーやセッションに
ご参加くださったみなさんと
とにかくとにかくゆっくりお話しがしたいんだ!会です(笑)


クリスマス前で、年末で
皆さんご多忙な時期かと思います

が! 


12月20日(日)の夜
ぜひぜひスケジュールを空けておいてくださると嬉しいです!



近日中に詳細をお知らせします

お楽しみに^^

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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