【いのちの営みの「現実」に】

140822

「先日の満月の台風以来、
なにかが大きな調整に入ったよ」

昨晩食事をともにした10年来の知人も
そんな話をしていましたが

わたしもあの満月以来
お天気だけでなくこころにも、
台風が生じたと感じています。

気圧変化にこころ乱され
強い風に吹かれ飛ばされ
雨のごとく涙させられ
過ぎたあとは前よりスッキリ

私が思うに
自分自身とのぶつかり合いは
台風と似て、浄化でありステージ移動。

でもここで
こころにも現実にも
新たな摩擦が生じるのは…

それを自分一人で抱えられないとき。

そしてあっさり
人に助けを求める(または人を責める)とき。

ここでいう台風には
きっと基準などないのでしょうね。

嵐の大小を決めるのは
それぞれのこころの「ちから」。

どんなに小さな台風でも
抵抗、逃避、抑圧する人あれば

どんなに大きな台風でも
起こるべくして起こったと
静観、受容、昇華する人もある

そして
起こったようで
自分が起こしていることに
気がつける人もあったりなかったり。

ただ…

そうそう、要はなんでもこころのちから!
人に助けを求めるのは弱いこころ!
弱さを捨てて強くなれ!

そんな風に
「言葉で正論を語る」ことも
またちょっと違うなぁと思います。

わたしはいつも思うのだけど
いつだってひとは体温を持ち、
いのちを営んでいますよね。

どんな人だって
いのちがある限りそこにはかならず
時間があり、
感覚があり、感情があり、
代謝があり、排泄がある。

そんないのちの営みの「現実」に
言葉で語る「正論」なんて、
時間の止まった「理想」なんて、
実はあんまり意味がない。

いのちはいつだって必死。

それでいいのではないかなぁと思います。

人は「弱さ」ゆえに愛を求めるけれど
愛を求めるからこそ、
愛することを学ぶのだから…

と、

まずは自分に対して
言ってあげることができるかどうか

やっぱりいつでも
ここから、ですよね。

もちろんわたしも
ここからなのです^^

いつもありがとうございます。

今日も素敵な一日をお過ごしください^^

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