【そうそう、これこれ、これがわたしの心の原点】

150716

昨日、友人のタイムラインで
ちょっとした言い合いを見つけました


友人が投稿した内容へ
「そんなことを言っても仕方がないじゃん」
風なコメントが入ったことへ

友人が
どういう意味なのか?を問い
自分はとても不快を感じている、と
書いていたこと

それをみてわたし
自分が高校生だったときを思い出して。。。

わたしが通っていた都立高校は
制服もなし、たいした学則もなし
掃除当番もなし、部活動も自由
職員室は建物の奥の奥

まあ書き出せばきりがないけど

要は
「しなくてはいけないこと」や
「してはいけないこと」が
限りなく少ない高校でした

そんな高校の2年の文化祭で
同級生の男の子がある企画をした

それは「ディベート」

当時話題になっていた
「ミスコンテストはやっていいのか?悪いのか?」
という題目について

企画者が選んだディベート好きな男子と女子が
お互いの意見を話すというもの

細かいことは忘れてしまったけれど

わたしは自分の意見を言うとき
すごく怖くて声が震えていたのと

多くの人が自分に注目しているというシチュエーションと
「相手と違う意見を述べる」ことに

なにが本当の自分の気持ちなのか

頭が真っ白になる不思議を味わった

そのディベート企画は
私の人生にとても大切な経験になった

「自分が思っていることを自分の言葉で話す」ことの震え
るほどの怖さから
自分ってなんてちっちゃいんだ~と思ったし

同時に
男子が使った

先生とか、学校とか、社会とか、
自分ではないもののを盾にして

「誰かがこう言っています」
「何かがこう決めています」と言う手法

あれが

なんと情けないことか(とわたしに写るか)
なんと卑怯なことか(とわたしに写るか)

を知った

わたしのこころの原点は
いまでもあの高校にあるなと思う

それはディベートの経験から

どんなに怖くてもいいから
どんなに未熟な内容でもいいから

そのときの自分を精一杯表現することは
とても大切なことだと教わったこと

そして

やらなければいけないことが与えられない学校生活で
自分はなにをしたいのかは
自分で考えなくてはいけないということや

自分が自分で選択をしなかったら、
自分の状況がどういう状況に置かれるのかということを
突きつけられ続けた中で

わたしは高3でうつになり
自分を見失った人生をスタートさせたから(笑)

で、一気に重くなったな!

話を元に戻すと

昨日、友人のタイムラインでのやり取りを見て
そして昨日自分が書いた記事へのコメントを見て
猛烈にそれを思い出したんです

そうそう、これこれ

これがわたしの心の原点

わたしたちは本音で生きるのが良いし
本音で生きたいと思っているんだ

わたしは
本音でしか生きたくないし
本音で生きる人と共に生きたいんだ

そういう気持ちが猛烈に帰ってきました

それでもう~とてもスッキリ!

自分がどう生きていきたいのかを
改めて「自分の感覚」で感じられた!

そして
どういう人たちと共に時間を過ごし
どんな人生に挑戦したいのか

高校生の自分から
ヒントがもらえた気がしました

なんだかとっても幸せです~

本音で生きる人生に

ずっと自分を見失い続けていたわたしが
最初に手にしたのが
自分に還るホメオパシーという道具だっただけ

「自分に還ってどう生きるか」

ここからが本当のはじまりはじまり

好きなように生きてみて

起こる結果と責任に立ち止まり

それでも自分に正直に

ゴールの見えない人生を歩いていく

そんなこんな今日は
ホメオパスの認定試験、最終面談!

楽しんできます~

今日も素敵な1日を♪

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