「女性性」と「母性」を分けて考える
「女性にとっての妊娠・出産」という項目を
テキストに書きおろしていて、気がつく。
わたしは「女性性」と「母性」を、分けて考えてるってことに。
女性性は、妊娠をする力(引き込む)。
だから「愛されたい」
母性は、何かを育てる力(出す)。
だから「愛したい」
「愛されたい」は、なぜか悪者にされがちだけど
「愛したい」の前提として、必要不可欠な、大切な欲求なのだと思う。
思うに「愛されたい」が満ちていないうちに
何かを愛そうとはしないほうがいいし
「愛されたい」の代替として
母性や人間性(仕事)で認めさせようとは
しないほうがいいと思う。
本当の姿が見えなくなるのは、とても厄介だから。
女性は、空洞が埋まって初めて、円になる。
足りない、欲しい、こっちに引き込みたいという感覚は
円になるために、あって当たり前の本能なのだと、まずは認めること。
空洞が埋まったら(いっぱいいっぱい愛されたら)おのずと愛は溢れ出るから。
女性美は、そんなことを伝えたい♡