【 全般的な食事の改善と、 8種類のサプリメントの摂取の指示 】

140603

わたしが新宿溝口クリニックを受診した目的は、
血糖の調整機能を調べる
「5時間糖負荷検査」を受けることにありました。

5時間糖負荷検査とは…

75gのブドウ糖を摂取した後の
血糖・インスリンを調べることにより、
自律神経の反応と症状の関係を調べる検査です。

検査は採血・検温を10回行います。

採血する前に、尿検査があります。

摂取後の15分・30分・60分・90分・
120分・150分・180分・240分・300分。

それぞれの検査時に
自覚症状の変化などを記入します。

(新宿溝口クリニックHP参考)

昨日記した基本的な血液検査は、
この5時間糖負荷検査を受けるための
あくまで入り口でした。

しかし、そんな入り口でですら、
不調と不安の限界に達してしまったわたし。

5時間糖負荷検査による
血糖値の変動と自律神経の反応の記録は
残念ながら、とれませんでした。

それでも基本的な血液検査の結果から、
空腹時の血糖値が、分子整合栄養医学的見地より「重度に低い」ことがわかり、
血糖調節の乱れがあるだろうことが
おおよそ明らかにされました。

また、多くの栄養素と代謝物の数値が、
分子整合栄養医学的見地より
「重度の過不足」にあることも、
明らかにされました。

その結果を受けてわたしは、
5時間糖負荷検査は
もう少し後に行うことにし、
栄養療法を開始しました。

治療として、
全般的な食事の改善と、
一日量を以下とする8種類のサプリメントの摂取が示されました。

・大小含めたビタミン剤 62粒

・プロテイン(顆粒)   15g

・必須アミノ酸(顆粒) 2袋

ここですこし
問いかけさせていただきます。

みなさんは、
この栄養療法(オーソモレキュラー療法)を、
どのように思われますか?

「検査データから不足が読み取れる栄養素の補給には、
単純に不足を補うだけに必要な量ではなく、
一般的な量の、時には100倍の量を処方することも多くある」

オーソモレキュラー療法の元となる、
「分子整合栄養医学」のこういったアプローチについて、
みなさんはどのようにお考えになられますか?

オーソモレキュラー療法ついては
こちらのHPが参考になります。

http://www.orthomolecular.jp/

わたしの経過と考えは、
明日、記させて頂きます。

※溝口医師とは、
昨年、ある医療シンポジウムで
お目にかかる機会がありました。

ここに記していること、
その後のわたしの経過や選択について、
そして、溝口医師の見解について、
直接お話することができています。

※個人的な体験に基づく考察です。
ご理解の上、お読みください。

似たような状態(症状)にお悩みの方が
具体的なヒントを見つける
一助となれば幸いです。

……….

今朝はとても早くに目が覚めて、
大好きな青く赤い夜明けの空を
眺めることができました。

いつも見ている天気予報では
今週後半には「梅雨の足音聞こえる」と。

そろそろ梅雨に入っていくのですね。

今朝、空を見れて良かったなぁ^^

いつも本当にありがとうございます。

今日も素敵ないい一日をお過ごしください。

☆お話会のお知らせ☆
6月27日(金)13時半~15時ごろ
都内某所にてお話会を開催します。
終了後は、対面セッションを予定しています。
詳細は10日ごろ
お知らせさせて頂きます。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です