熱を出しながら感じていたこと

6日ぶりにMacの前に戻ってきました

熱を出しながら感じていたこと

身体って、重いねぇ。。。
そして
遅いねぇ。。。

身体が重いっていうのはね、
何と比較してるの?というと「意識」です

意識は、どんどん飛んでいけるのですよ

ここじゃない土地(遠くの世界)へ
いまじゃない記憶(昔の世界)へ
ありえない思考(なんの世界?)へ

あっさり瞬時にワープできてしまうわけです

たとえば、でひとつ書くと

今回の一番の高熱が訪れた2日目の夜、
わたしは自分が12歳頃、実家で40度の熱を出していた時のことを
古い映画のように見ていました

12歳の私が
寝ているお布団
母からかかる言葉
居間から入ってくる眩しい光が
鮮明に映し出される

そしてワキに挟んだ体温計が
「39.7度」を示しているのまで
くっきりと映し出される

この辺までが詳細な映画

ここからは多分イメージ

そこからわたしは立ち上がる
そして、熱をそとに放出し、なぜか笑う
その後、めざましく回復していく

その感覚を、
37歳のわたしが、意識で味わっている
みたいな(笑)

3日目の朝、目が覚めて
身体が痛いことに気がつく
痛くてすごくすごくすごく重い。。。

その瞬間、
「なんだよ、身体って、遅いなあ。。。」
って感じたんです

3日目といえば身体的には
「抗体」がやっとこそろそろできあがる頃でしょうか

IgAとかIgMとかIgGとか
面倒な説明は今度ゆっくり

とにかく意識では
もうすっかりよくなっている♪と感じているのに
寝返りを打つのも大変な痛みがたっぷりどんより

そう、身体って、時間がかかるんですよ

というか、
身体には、「時間」が存在するんですよね

その「時間」が止まる時は
人生が終わる時

身体は意識を、時間さえかければ体現してくれる

でも意識は、
どんなに待っても、身体を「体感」できない

ならばわたしはやっぱり
「身体の中」に生きていたい

そう改めて思った今回の一件でした

本当は
「意識が身体から抜ける瞬間、入り込む瞬間」
という話を書きたかったんだけど(笑)

ぜったい「怪しい」とか「おかしい」って言われて
「熱の批判」が始まるから書かないでおきました

そういう「怪しくておかしい」けど「本当」の話は
ぜひ生でみなさんにお届します^^

ヘンタイと言われはじめた私ですが(by和葉さん)

この投稿をここまで読んでしまっているあなたなら
きっとワクワクしてしまうと思うよ?(おめでとう、笑)

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