【死を恐れるからこそ】

 

140527

9歳で経験した祖父の自死。

傷ついた祖父の身体、狂った母の姿。

18歳でパニックと鬱。

鬱は自死を連想させたから、
見たくなかった、考えたくなかった
だから薬で押さえ込んだ

それでも離れない死への恐怖。

逃げても逃げても、
去っていかない死への恐怖。

それに向き合いに行った今回の旅。

わたしは決めました。

恐怖がある自分を、受け入れよう。

そうしたらよくわかりました。

死を恐れるからこそ、
笑って生きたいと思ってきたこと

死を恐れるからこそ、
人間の暖かい手を握っていたいと思ってきたこと。

だから治療家になろうと思ったのだということ。

同じように悩む方々から
たくさんのメッセージをもらい始めて
本当にこころから思います。

いま命があることを、感じて欲しい。

あなたの命を、信じて欲しい。

死は、生の在り方のほんの一部でしかない。

だから、どう生きるのか
どう生きたいのか

その思いを見つめて
その思いに寄り添って

人生を創っていくことができるよう

命を信じる。

恐れは必ず、力に変わる。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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