【暴力や病気という形ではなく解決できる力を養うこと】

 

 

先日たまたま動画で

北野武さんがまだビートたけしさんだった頃

マスコミからプライバシーを守るために起こした

暴力事件の会見を見ました

 

 

武さんはその事件において

どこまでが

自分と家族を守るために譲れないポリシーで

 

どこからが

対人において問題となる行為だったのか、

の分析と説明を行っていました

 

 

そこでは

プライバシーを訴える姿勢と

問題行為への謝罪が

しっかりと整理されて同じ土俵の上に乗っていました

 

 

 

わたしはこれをみて

「病気」も同じだなぁと思いました

 

 

症状や病気は

命が生きのびるために起こしている

大切な自己防衛であり、自己成長のメカニズムです

 

 

症状や病気があるからといって

それを自分で責めたり

(責められたと感じて)恥じる必要など

まったくありません

 

 

もし迷惑がかかることがあるなら

その迷惑に対して

「ごめんね」と「ありがとう」を言えればいい

 

 

 

武さんの姿勢からも学べるように

症状でもポリシーでも

自分を守り、成長せさせるための行為、そのものと

それを責めたり、恥に思うことは

まったく別の話です

 

 

「自分は、自分でしか守れない」

 

 

その上で

他者との間にも、自己との間にも起こる問題を

【暴力や病気という形ではなく解決できる力を養うこと】

 

 

そこに

本当の問題解決や

治癒があるのだろうと思います

 

 

 

ま、

言うは易し

行うは難し(笑)

 

 

もちろんわたしもずっと取り組み中

 

 

要は武さんかっこいい♡って話?(笑)

 

 

 

今日も素敵な1日を~^^

美在塾

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