クリスマス@中之条「Public Langolino(パブリック・ランゴリーノ)」

今年のクリスマス@中之条は、四万温泉街のイタリアン「Public Langolino(パブリック・ランゴリーノ)へ。

オーナーシェフのカズさん・ちえみさんご夫妻とは、つい2週間ほど前に知り合ったばかりなのだけど
なんだかすごく昔から知っているような、不思議な感覚のある出会い。

カズさんの作るイタリアンは、もう格別に美味しく、美しくて
「ここ、過疎の町、しかも温泉街だよね?」って、本気でびっくりするレベル。

カズさん自身も、2年前にとあるアートイベントで中之条を訪れて以来、ここに住む「人々」の関わりの中で「大切な何か」を直感してしまって

週の半分、地元・館林の店を開きながら、残り半分で、四万の店を自分で改装・オープンし、ついには移住までしちゃう偉人というか、変人というか(笑)
夢と、その夢の実現方法を語らせたら右に出る者はいない、本当にエネルギッシュな人だし。

 

中之条で過ごしているこの2ヶ月の間、今までにない、人、仕事、在り方に出会う中で
わたしは自分が求めているもの、求めている世界が、くっきりはっきりしてくるようになった。

自分が絶対にやりたくない行動、そして絶対にこうで在りたい在り方も、見えてくるようになった。

なかなか言葉にすることが追いついていないけど、同じくこの2ヶ月の人間関係の中で
人は「なにを言っているか」より「どんな行動をしているか」の現実の方が、その人自身を正直に表す、ということも改めて痛感するようになった。

いろいろあった、2020年も末。

今一度、自分にとって大切なこと、譲れないことを選択するシンプルさと責任を味わいながら
人間はやっぱり、人の中に生きるものなんだなぁと、暖かい気持ちでいっぱいです。

美在塾

美在塾とは、「本気で美しく在りたい女性のための」、人間であり、女性であり、ひとつの生き物である「多層な美しさ」について、ともに学び、実践していく場所です。

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