リセットからの再生能力

こうして八ヶ岳に来るときはいつも
自宅の冷蔵庫の中身を空にしている。

いままでも毎年年末には
お米と調味料以外のすべての保存食を
同じく空にするということをやってきた。

ここへきてその頻度が月に1〜2度となり
確実に自分の「リセット能力」があがってきているのを
実感している。

 

食べるものというのは、
動物として本能的に「ストックしておきたい」と
感じさせるものだろうと思う。

でも、こうして頻繁に家の食材をリセットしていると
身辺全体が軽くなり、

「ストックすること」は「鮮度」を失うことなんだと
感覚的に痛切に理解する。

そして鮮度を失うことは
生きていく上で致命的な欠陥だということも。。。

 

ちなみにここでいう鮮度というのは、
新しいもの好き(流行性)とか
古いものは淘汰される、とか
使い捨てる、取り替える、という意味ではなくて、

ストックしない、停滞させない、握りしめない、執着しない
ことによって

風が通る、気が流れる、生き続ける、再生する、成長する
という感じ。

リセット能力は、再生能力。

リセットできない生き物は
再生できず腐敗していく。

 

もともと八ヶ岳との行き来の大きな目的のひとつは
様々な環境問題を抱える東京都内を
定期的に離れるため、だった。
震災以来ずっと考えてきたこと

【自分の持ち物は、自分以上に重くないか?】

いまもっと大きな、
いや、もっと根源的な生き方が見え始めている。

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モデル&自然療法家の菅原笑美子です

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